クロスターさんといっしょ

ローコスト自転車ライフ キャドハチさんともいっしょです   レ・マイヨさん(パナモリ)も仲間入り

再びブルホーン化 試乗編

前回はハンドルステムを110mmに伸ばしハンドルごと前方に30mm移動させた。

今回のブルホーン化はかなり迷走ぎみだが、はたしてこの状態が正しいポジションなのかを確認する為に、ちょいと走ってきた。

今回の目的地はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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到着

ここを目的地に選んだ理由は、距離が片道40キロ程度で日の短い時期のサイクリングには距離的にちょうど良かったのと、以前訪れたときに市街地の昭和レトロぶりが私の心に深く刺さったので、ぜひもう一度訪れたいと思っていたからである。

こういう作り物ではない本物の昭和感が残る街は、今時とても貴重である。

作り物のレトロ感は、どこかわざとらしい。

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気動車もレトロ

因みに、関東鉄道龍ヶ崎線は営業距離4.5キロの短い路線だが、サイクルトレインという自転車持込乗車サービスを行い、地域住民の足として定着している路線だ。

https://kantetsu.co.jp/train/cycle.html

そして、龍ヶ崎と言えば、コロッケである。

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話好きな肉屋のおばちゃんが揚げてくれた、揚げたてのコロッケを公園で美味しく頂きました。

サービスでヤクルトまで貰ってしまった。

水分の提供はマジで有り難い。

ありがとうございますm(_ _)m

 

今回はミノウラのスマホホルダーを使用しグーグルマップをナビ代わりに使用したのだが、これは自転車で初めて訪れる場所に行くときは大変便利だ。

歩行者モードで最短距離で目的地にたどり着ける。

今回は出発前にリアディレーラーの調整をして家を出るのが遅くなってしまったので、どうしても日没前には帰りたかったから、とても重宝した。

但し、バッテリーがみるみるうちに消費されていくので、充電用のモバイルバッテリーは必須である。

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全然走りの話が始まらないので、ここらで本題に戻します。

さて結論から言うと、ハンドルステムの延長は正解であった。

体のどこにも違和感を感じずに90キロを走れた。

バテ始めの帰路の登り坂もハンドル前部を握りインナー24tを使えば無問題で登れるし、渋滞路のブレーキコントロールもとてもやり易い。

ただ一つ難点は、ブルホーンの先端にSTIを装着した為にハンドルの最先端が握れない状態な事だろうか。

やはり、ここ一番のパワーを出したい時にはドロップハンドルのブラケット部分に近い位置に有る、ブルホーンの最先端部分を握りたい。

ここまで来ると完全に無い物ねだりの世界なのだが、STIを諦めればギドネットレバーとバーエンドコントローラーの組み合わせで解決は可能である。

バーコンにするので有れば、10速化してフロントを34tくらいでシングルギア化するのも面白そうだ。

バーコン一個で済むしな。

 

このハンドル沼は悩ましいが、色々と考えを思い巡らせるのが既に軽い快感になってしまっているのは、ここだけの話である。

 

さて関係ないが、ついにクロスター購入後9ヶ月で走行距離3000キロを達成した。

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帰路、利根川沿いにて

休日に時間が有る時のみの走行で、秋の台風連続発生で乗れなかった日も多かった事を考えれば、頑張った方だと思いたい。

 

それでは。