セミドロップハンドルの取り付け位置を調整した
私の身長(183cm)の都合上、私のクロスターのサドル位置は結構高めである。
こないだ自転車で走っている小学生くらいの女の子を追い抜いたら、後ろから
「あの自転車ながっ!」
と叫ばれてしまった、、、
私は御堂筋君かい、、、!
話を戻そう。
日東B307AA装着以前はハンドルポストを上下逆付けしてハンドル位置を低くして前傾姿勢で乗っていたのだが、日東B307AAはドロップ量が50mmなので、通常握る部分がハンドルポスト先端から更に50mm下がる事になる。
このハンドルでハンドルポスト逆付けのままで走ると、サドルとハンドル位置の落差が15cm程になってしまい少々厳しい。
ハンドルが低すぎて腹筋で上体を支え切れないので、腕で状態を支える事になってしまうから、100kmも走るとその日一日握力が極端に落ちて、箸すら上手く扱えなくなる始末である。
これではいかんだろうと思いハンドル位置を高めに調整する事にした。
ハンドル位置の調整と言ってもハンドルポストを正向きに付け直すだけである。
まあ、これでもサドル位置とハンドルの落差は10cm程あるのだが、ハンドルポスト逆付けでブルホーンハンドルやドロップハンドルの上ハン部分を握る時よりも若干低いくらいだろうか。
この程度の落差であれば、腹筋力が無い私でも辛うじて乗れるレベルだ。
ハンドルまで上下逆付けにすると、今度はポジションがアップライトになり過ぎて尻が痛くなるのが目に見えているので、暫くはこの状態で様子を見てみたい。
ハンドル位置の変更に伴いブレーキケーブルのアウターの長さが不足してしまったのでブレーキケーブルを張り直したのだが、それはここでは割愛。
この後計100キロ程走行したのだが、腕にかかる負担はだいぶ解消し違和感無く走れるようになった。
クランクアームを現状の170mmよりも長い物に交換すればあと少しサドル位置を下げれるのだが、クランクアームを交換することの費用対効果やメリットとデメリットが私にとっては未知数なので、そこは躊躇している。
バーハンドル用のブレーキレバーを使用しない前提での話なのだが、セミドロップハンドル日東B307AAはポジションの自由度が有り、私の使用状況を考慮すると中々良いハンドルだと思う。
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それでは。