ハンドル周りをいじってみた
のっけからタイトルと無関係な画像で恐縮だが、これが尻痛を回避する為に一時的に装着していたサドルである。
なんかどこかで見たようなデザインなのは、中国製の安物だし、まあそういう事なのであろう。
レビューを見るとまれに不良品が送られてくるようだが、私の元へ到着した品は問題ない品だった。
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このクッションの効いたサドルのおかげで自転車を嫌いにならずに済んだのだから、感謝している。
さて、本題に戻そう。
クロスターさん購入から1ヶ月程たった頃の私は、自転車にも慣れて来て往復60キロ程度は普通に走れるようになっていた。
最初の頃は40キロも走ったらぜぇぜぇ言っていたおっさんがだ。
自分の進歩を嬉しく思うと同時に、もっと距離を伸ばしたいという欲が出てきた。
但し買ったままの状態では、距離を伸ばすのは厳しいと思った。
街乗りだけならともかく、サイクリングロードの巡行ではバーハンドルの幅が広すぎると感じたし、何よりも握る場所が1箇所というのも辛かったのだ。
ドロップハンドルのブラケット部分的な位置に手の置き場所が欲しくなった私は、何か安上がりな方法は無いかと思い考え付いたのが、下の写真の方法である。
バーエンドバーは、その名の通り本来ハンドルバーの端に付ける物なのだが、グリップの内側に付けてみたらよい感じの手の置き場所が出来た。
ついでにダイソーのパイプカッターでハンドルとグリップをエンドバーの幅分2cmカットした。
エンドバーとブレーキレバーは、ギリギリ干渉しなかった。
因みにエンドバーはGIANT純正のショートタイプの方である。
装着して乗ってみると、やはり握る場所が増えると少し楽になるのを実感できた。
思いのほか前傾姿勢もとり易くなり、一石二丁であった。
下の写真は5月に江戸川サイクリングロードから運河経由で利根川の手前まで行った時のものだ。
バーエンドバーのお陰で、初80キロ達成である。
しかし、この頃は荷物を最小限にするという概念が無かったので、無駄にでかいTOPEAK(トピーク) のDynaPackを〇イクリーでうっかり購入してしまったのは、ここだけの話である。
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因みに中古品の購入価格は3800円であった。
それでは。