ギアを少し軽くしたい
今日は用が有って横浜まで行って来た。
以前の感覚だったら電車を使う距離感なのだが、調べてみたら家から目的地までの距離は片道45キロだった。
なんだ自転車で余裕じゃないですか。
という訳で、本日の走行距離はこんな感じである。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
なるべく旧東海道を走ったり少し寄り道もしたので、予定よりも少し多めの距離になったが、平坦なコースだったのとペースをやや抑え気味に走ったのが効いて、特に大きな疲労感は感じなかった。
今日はサイクリングロードを一切使わなかったが、駐車車両が気になった以外は国道15号線は自転車が走るスペースがしっかり確保されていたので、思っていたよりも走りやすかった。
そろそろ本題に入る。
現在クロスターさんに付けているフロントギアは50-39-30Tの3枚ギアで、もっぱらメインで使っているのはセンターの39Tである。
最近ちょっとな、と思っているのはリアのカセットギアとの相性である。
リアの歯枚構成は13-14-15-16-17-19-21-23Tで、多用するのは15-16-17-19T辺りだ。
最近気になり始めたのは、17-19T←この辺である。
19Tを使う時は、向かい風や減速後の加速や登り坂等、大抵楽に走れている時では無いのだ。
むしろバテ始めてから使うギアである。
17Tで走行中に「あと一段軽く」と思った時に、歯数2枚飛びが来るのである。
ようはセンターギアが36Tか34Tになれば、一段トップ寄りのクロスしたリア17T以下でストレス無く走れる様になるのだ。
なので、私なりに解決策を考えてみた。
1・MTBのクランクセットを入れる。
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これはオクタリンクV2なのですんなり付きそうな気がしたし、〇イクリーで3千円台で購入出来るのも良いと思ったのだが、調べてみると対応しているBB長が私が装着している物よりも短いことが判明した。
チェーンラインを許容範囲内に収める為にBBも新調しなければならないので、却下。
2・ならば、スクエアテーパーBBのクランクセットはどうだ。
これは48-38-28Tである。
39Tと38Tでは殆ど変わらないと思う。
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↑ ↑ ↑ ↑ ↑
安い!
しかし、こいつはセンターリングが32Tか38Tの二択である。
32Tじゃ軽すぎるんだよ。
よって、却下。
3・フロント2枚化。
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これは本気で考えかけた。
フロント34Tが手に入る。
しかし3速用STIは2速に流用が効くとしても、クランクセットとBB、FDは新規購入だし、フロント34Tでリア23Tでは登りが不安だ。
リアをワイドレシオに戻す考えは持っていないし、ローギアの歯枚数が少ない8速のクロスレシオではフロント50Tは滅多に使えないので、2枚有るのにシングルギア的な使い方は費用対効果としていかがなものかと。
だから却下。
4・10速化
いや、だから、ローコストで楽しみたいんですよ。
コンポ全とっかえは、無い。
却下。
もう全方位解決策無しかと思ったが、良い考えが浮かんだ。
「センターリング、交換できないだろうか、、、」
しかし、FC2403はPCD130である。
調べてみると、PCD130対応のセンターリングは39Tか38Tの二択だと解った。
くっ、PCD104なら36Tが付くのに、、、
瞬間、私は閃いた。
あるじゃないか、PCD104のクランク!
前途のGIANT純正クランクセットである。
ノギスで計ってみたら、バッチリ104mmである。
自分で言うのも何だが、程度は極上だ(笑)
せっかくオクタリンクにして剛性が上がったのに、またスクエアテーパーに戻ってしまう訳だが、こいつに36Tのチェーンリングを付ければ全て解決するのだ。
別にスピードを追求している訳では無いので、スクエアテーパー上等である。
むしろ追求したいのは、安く楽に、である。
そして、今日はわざわざこれを買う為だけに自転車で横浜まで行ったのは、ここだけの話である。
お値段は税込500円未満。
もちろん〇イクリーだ。
それでは。