再びブルホーン化 3
どうもダメだ。
何がダメかと言うと、前回付けたブルホーンハンドルの肩部分の曲がり角が掌に徹底的にフィットしないのである。
これでは楽しく走れないので、握り慣れたドロップハンドルをカットし、ブルホーン化に三度挑戦してみた。
まずは、ダイソーのパイプカッターで下ハンドル部分をカットする。
ダイソーのパイプカッター、今回も良い仕事をしてくれた。
切り口はヤスリでバリを取り角を丸めた。
ブラケット取り付け部分を少し多めに残しカットしたので、レバーとハンドルのクリアランスを10mm程増やす事が出来た。
これで指を挟む事を心配せず、走りに集中出来そうだ。
肩部分の曲がり角度が穏やかになったのがお解り頂けただろうか。
8ヶ月この肩部分を握って来たので、この角度で無いと走りに違和感が残る。
今回は捨てずに取っておいた古いバーテープを薄めに巻いてから二重巻きにしてみた。
アルミフォークの振動対策だ。
ちょっとバーテープが太巻き君になってしまい見た目的にアレだが、握り心地は悪く無い。
因みに交換前はこんな感じである。
ハンドルとブレーキのクリアランスが広くなり、指を挟む心配が少なくなった。
交換後50キロ程試乗を兼ねて走ってきたが、やはり慣れ親しんだハンドルがベースになっているので変なストレスを感じる事無く楽しく走る事が出来た、
普通に走っている限りは、今まででベストなポジションな気がする。
ただ、ハンドル先端部分がドロップハンドル時代のブラケット部分より大幅に近くなったので、ここ一番の時にイマイチ体に力が入らない。
ステム伸ばすか、、、
ハンドルステムを交換するとなると、手持ちのステムは純正品の110mmしか無いのだが、現状80mmとの差30mmはちょっと長過ぎではないだろうか。
となると、100mmが必要になるのか。
以前から思っていたが、ブルホーンは中々悩ましいハンドルである。
ちょっとハンドル沼に片足を突っ込んでしまったかもしれないのは、ここだけの話である。
それでは。