再びブルホーン化 4
前回切断したドロップハンドルでブルホーン化した所まで書いたが、さすがにバーテープを太巻きし過ぎたのと、ハンドルのリーチが短くなったのでステムの交換の必要性が出てきたので、対策してみた。
今日は生憎の天候なので、絶好の自転車弄り日和である。
前回は勢いに任せてバーテープを2重巻きにした結果「太巻き君」になってしまったので、今回はハンドルの掌が当たる部分だけに古いバーテープを当ててクッション性と見映えを両立してみたい。
まあ、見映えはだいぶマシになったし、クッション性もそこそこ出せたと思う。
アルミのストレートフォークはグローブとハンドル側で防振対策をきちんとしておかないと、走行が苦行である。
しなって衝撃を吸収してくれるクロモリのフロントフォークに憧れる昨今だ。
ついでに、ハンドルステムを長い物に交換した。
手持ちのステムは純正の110mmしか無いので、取り敢えずそれに交換してみた。
ハンドル全体が前方に30mm移動した。
本来は100mm程度のステムとリーチの長いハンドルに交換するべきなのだろうが、今回は有り物で済ませてみた。
初期はこんなポジションで乗っていたのだ。
まあ、位置的には悪くは無い気がする。
雨が小降りになったタイミングで家の周りを少し走ってみたが違和感は感じなかったので、暫くこの状態で様子を見ようと思う。
さて、正月明けに〇イクリーでうっかり買い物をしてしまったのだが、実はそれも仮組みしてみたので、一応写真を撮っておいた。
今は必要無い代物かも知れないが、いつかはのんびりと走りたくなる時が来るかもしれないので、老後の楽しみの為に押さえておいた。
完全な街乗りポジションだが、思った程の違和感は無い。
ただアップライトなポジションになるので、サドルはクッションが効いたものに替えないと尻が痛くなるかも知れない。
ブルックスのスプリング付きの革サドルなんか良いと思うのだが、クロスターには似合わないかな、、、
プロムナードハンドルのお値段は¥1200である。
それでは。