クロスターさんといっしょ

ローコスト自転車ライフ キャドハチさんともいっしょです   レ・マイヨさん(パナモリ)も仲間入り

スプロケットを新調した

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CS-HG51-8 11-28T

ロスター購入後、二度目のカセットスプロケット新調である。

歯の並びは11-13-15-17-19-21-24-28Tだ。

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チェーンリング換装済みの純正クランク

フロント44-36-24Tとの組み合わせではローギアが大き過ぎるカセットギアなので、これは手持ちのクラリスのトリプルクランク50-39-30Tと組み合わせるつもりで購入した。

なぜまたロード用クランクに戻す気になったのかというと、ロード用フロントディレーラー+STIとアウター44Tの組み合わせは、流石にやり過ぎだったからだ。

 

アウターを踏めるようになったのは良いが、ディレーラーの調整が非常にシビアになってしまった。

クランクを手で回している限りは普通に変速出来るのだが、実際に足で漕ぐと強めに踏んだ時にクランクがしなりアウタートップでチェーンとディレーラーが干渉する。

スクエアBBのクランク軸とクランクアームの接合部がしなっているからだ。

これは構造的に仕方が無い部分なのだが、これを回避する為にディレーラーをほんの少しでも外側に調整すると、今度はチェーンがセンターに落ちない。

フロント側のシフトチェンジが出来るか出来ないかで言えば「出来る」なのだが、気持ちの良い変速が出来るか出来ないかで言えば、答えは「No」だった。

辛うじてフロントの変速が出来るレベルであった。

これはメーカーの推奨値を完全に無視して部品を組んだ私への罰だ。

なので、今度は完全に適正なパーツでクランク周りを組む事にした。

幸いな事に手持ちのパーツには以前装着していたFC2403とオクタリンクBBが有る。

50-39-30Tが重くて踏めなそうならば、リア側を軽くすれば良い。

オクタリンクならばスクエアテーパークランクのしなりからも解放される。

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まずはカセットスプロケットを13-23Tから11-28Tに交換する。

フロントローが30Tなので、リア側のローギアは私の脚力では最低28Tが必要である。

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私のリアディレーラーはRD2400SSなのだが、リア11-28TはショートケージのSSでギリギリセーフだ。

ローが30T以上になると、ロングケージのリアディレーラー「GS」が必要になる。

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スクエアのクランクとBBを外し、

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汚れたグリスを洗浄して新しいグリスをネジ部分に塗る(写真は洗浄前)

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オクタリンクBBを装着。

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チェーンラインが変わったのでFC2403のクランクセット装着後にディレーラーを調整。

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完成。

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正規品でクランク周りを組んだ結果、私のディレーラー調整が少しは上達しているのも重なり、フロント側の変速は「クラリスってこんなに変速フィール良かったっけか」と思うくらい以前に組んでいた時よりも「スパッスパ」である(笑)

 

リアも24-28Tの4枚飛びが心配であったが、何事も無く変速出来る。

さすが世界のシマノである。

但し、推奨値は守るべきだな。

 

実はクランク変更後に既に180キロ程走っているのだが、その話はまた後日という事で。

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それでは