ちょっと仕様変更~三度目ブルホーンハンドル
本格的に夏が来た。
今年の夏は、遠乗りは少し控えようと思っている。
となると、必然的に街乗りが快適な夏仕様ポジションが必要だ。
なので、昨日三度目のブルホーン化を行った。
変更箇所は、
・ブルホーンハンドル
・バーハンドル用ブレーキレバーとラピッドファイヤ
・クランク周り一式
・MTB用フロントデレィラー
・4本全てのケーブル交換
久々のラピッドファイヤのギアインジケーターだが、無ければ無いで良いのだが、有れば有るで便利だ。
まずハンドル周りだが、サドルの高さの関係上日東B307AAは常用部分が街乗りには低過ぎる印象だったので、一旦お蔵入りに。
一年以上前に〇イクリーで千円で購入したメーカー不明のブルホーンハンドルと80mmのハンドルポストに交換した。
勿論バーテープの下に百均の防振ジェルを敷き防振対策は万全である。
バーテープはまだ使えるので、使い回した。
上ハン部分が近く高くなり、街乗り用のホームポジションとしては秀逸だと思う。
一方、ブルホーンハンドルを装着する以上ハンドル先端はどうしても握りたいので、装着するとハンドル先端を握れないSTIにもご退場頂いた。
いずれはギドネットレバーを装着する予定なので、暫定的に「STI、アウト」「ラピッドファイア、イン」である。
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この久しぶりに装着したブレーキレバー一体型のシフターは、クロスター初期装備品で有る事は言うまでも無い。
ブルホーンハンドルにこのブレーキレバーの装着方法は、どこから握ってもしっくりこないので有名だが、取り敢えずワンシーズンこれで乗り切る予定。
クランク周りは、プロホイールのクランクアーム(初期装備品)にアウター44t、センター36t、インナー28t(インナーは初期装備品)を組み合わせた物を装着。
BBはオクタリンクからスクエアテーパーに戻した。
リア周りは今回は変更は行っていないが、段階的にフロントシングル化を行う予定なので、最終的にはワイドレシオなカセットギアとロングケージのリアディレーラーに交換する予定。
インナーロー28tx28tのギア比1:1は、どんな坂でも登れそうな印象だ。
取り敢えずセンターギアは36tと、もう一枚手持ちの38tが有るので、フロントシングル化に向けて適正なフロントギアを模索する予定。
シマノの8速用リアシフターはロード用とMTB用が完全互換なので、シフター交換後もケーブルをしっかり張るだけでディレーラーは無調整で使用できた。
素晴らしい。
フロントディレーラーも初期装備品のターニーに交換。
シマノのMTB用フロントデレィラーは48/44t用と42t用の2種類だ。
なので、44tでも問題なく作動する。
最下位グレードのターニーでも調整さえキチンと行えば過不足なくバチンバチン変速出来過ぎるのが世界のシマノの凄い所であるが、私的には上位グレードの必要性が全く感じられないのが、問題と言えば問題だろうか、、、
ハンドルのエンドキャップは、バーテープ付属品の銀メッキの安っちいヤツの表面のメッキをサンドペーパーで落としてから、油性のペイントマーカーで黒く塗ってみた。
今回新規に購入したのは、リア用のシフトのインナーケーブルとMTB用ブレーキケーブル、各一本だけ。
リア用ケーブルは切断後フロントに使いまわした。
その他の部品は全て手持ちの品で対応。
STIを装着していた時と同じつもりでブレーキの遊びを超少なめに調整したら、久しぶりのバーハン用ブレーキレバーでいきなりジャックナイフを喰らいそうになり、慌ててブレーキの遊びを1mm程度に広げたのは、ここだけの話である。
いつまでも慣れないようなら、フロントのみパワーモジュレーターの装着も視野に入れている。
クロスターという自転車は「エスケープair」の廉価版下位互換の自転車なのだが、テクトロのvブレーキ以外は安いなりに使えるパーツが装着されているのだと再認識した。
それでは。
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