FD-R2000が届いた
私のレ・マイヨは、持っていたST-2403を使ってフロント3速で組む予定だったのだが、左側シフターが不調の為、無理やりフロント2速で運用している。
このシフター、何とか使ってみせる! - クロスターさんといっしょ
まあ、別に普通に使えるのだが、走行中に左側シフター内部から「シャラシャラ」と異音が出る。
レバーに指を添えていれば鳴り止むのだが、指を離すと、走行中ずっと「シャラシャラシャラシャラ」鳴り続ける。
最初は気にしないようにしていたのだが、一旦気になり始めると、とても不快だ。
なので、ST-R2000に交換してしまえ!と、思うようになった。
R2000は、フロントのシフターとフロントディレーラーに2400との互換性が無いので、シフターとフロントディレーラー両方の購入である。
昨日ST-R2000とFD-R2000をネットで発注したのだが、今朝FD-R2000だけ先に届いたので、早速開封してみた。
スマホのカメラのレンズが汚れていたようで、ピンボケみたいな写真になってしまい、申し訳ない。
私が購入したのはバンドタイプなので、径変換アダプターが二種同梱されていた。
有り難い。
バンドは、相変わらず径変換アダプター無しで直接組むと、フレーム表面が傷付く仕様である。
安いグレードはバンドが鉄のプレスなのだが、変速性能に関係無い部分だし、実際安いのだから文句は言えない。
なんと!羽の裏側、チェーンをアウターに押し上げる時にチェーン側面が当たる部分に、プロテクターというか黒いプラスチックのスライダーのような部品が装着されている!
これ、地味に凄い進化だと思う。
この地味パーツも、変速性能の向上に貢献しているのだろうか。
これが新型クラリスのキモ、ケーブル固定方法の変更である。
ケーブルがこの取り回しになって、フロントの変速がクラリスとしては劇的によくなったらしい。
が、まだ組んでいないので、どの程度良くなったのかは、まだ解らない。
ユーザーマニュアルは、今風のQRコードからPDFをダウンロードする方式である。
久しぶりにフロントディレーラーを新品で購入したが、色々と進化しているんですね。
それでは。
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