ハンドル位置を上げて猛暑仕様ポジションに
連日の猛暑である。
もう日本は限界突破して夏を超えた何か別な季節に突入しているんじゃないだろうかという気さえしてくる。
この暑さでは、自転車での遠出は身の危険さえ感じる。
日陰の無いサイクリングロードは尚更だ。
まあそれでも休日は走ってしまうのだが、この猛暑が収まるまでは私の体力では片道20キロまでが限界だと思う。
近場しか走らないのであれば前傾姿勢は不要だと思ったので、ハンドルポストを逆向きにしてアップライトなポジションにしてみた。
おおよそ5cmはハンドルの位置が上がったので、市街地の走行はとても楽になった。
しかし、走行中に常にブレーキレバーの位置を意識出来ていれば良いのだが、現在のブレーキレバーの装着の仕方だと、咄嗟の急制動に一抹の不安は残る。
この暑さでは集中力も途切れがちになるから。
私はブルホーンハンドルにこそギドネットレバーが最適だと思っているので、先月買ったまま未装着のギドネットレバーを早めに装着したいのだが、あまりの暑さに負けてそこまでの自転車弄りをする気になれないのは、ここだけの話である。
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さてハンドル位置を上げてみての感想だが、てきめんに走行速度が下がった(笑)
たった5cmでここまで違うのかと思った。
走行速度が下がったのは、この暑さで体に力が入らない影響も多分に有ると思うが、おそらく荷重が後ろに掛かっている分リアタイヤの潰れが大きくなっているのと、空気抵抗の関係や、ポジションが楽になっている分上体がリラックスしてしまい、足にも力が入りにくくなっているのではないのかと思う。
私は自転車を速く走らせる為の知識は乏しいので、あくまでも推測の話なのだが、、、
まあ、近場の走行だけならば時速20キロ程度で無理なく走れれば良いので、少し涼しくなるまではこのポジションで良しとしたい。
それでは。