ブルホーンハンドルにギドネットレバーとバーコンを装着した
注文していたギドネットレバーとバーコンの双方が装着出来る寸法のブルホーンハンドルが到着したので、早速組んでみた。
バー径が23.8mm以内で先端部分の内径が19mm以上でないと、ギドネットレバーとバーコン双方の装着が出来ない。
そして形状的には、ドロップ無しで先端が上に曲がっているタイプが好みなのだが、これが意外と選択肢が少ない。
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注文した品とは違うブランド名が表記された品が届いたが、寸法は間違い無いのでOEM品とかであろうか。
まあ、気にしない事に。
取り敢えず仮組みし、外したプロファイルデザインのハンドルを上に載せ、形状を比較してみた。
中々立派な角である。
ここまで先端は握らないし、あまり角が長くてもシフター位置が遠くなるので、10mmカットする事にした。
そして、電動ドリルも登場である。
この際ハンドルステムも80mmから90mmに交換してしまおう。
もちろん〇イクリーで買った中古品だ。
セール期間中だったので、500円ちょいだった。
あとは、シフトとブレーキのケーブルを組んで、バーテープを巻けば完成である。
だいぶハンドル周りがスッキリした。
本来ギドネットレバーはVブレーキを引くためのブレーキレバーでは無いのだが、アームが短いミニVブレーキ、或いはシマノのコンパクトVブレーキであれば、一応装着は可能である。
しかし、振れが極力少ない状態のホイールを使い、尚且つブレーキの遊びも極力少なくする必要が有るので、この組み合わせはあまりお奨めは出来ない。
リムの振れが多い=遊びを少なく出来ない=レバーを握り切っても止まれない=危険
である。
更に、ブレーキを開放する為にはホイールを外さなければならないし、そのホイールを外す為にはタイヤの空気も抜かなければならないという、オマケ付きだ。
まあ、私はその不便さを覚悟の上で装着しているのだが、、、
後日70キロ程試乗を兼ねて走って来たのだが、やはりギドネットレバーはブルホーンハンドルとの相性が良いと思った。
ハンドルのどの位置を握っていてもブレーキレバーに指が届き易いので、安心感がある。
バーコンの位置もハンドル交換前より近くなったので、操作がし易くなった。
クロスター購入から約2年。
バーハン+エンドバーやらドロップハンドル、プロムナードハンドル、セミドロップハンドルまで色々なハンドルを試してみたのだが、やはり私と一番相性が良いのはブルホーンハンドルのようだ。
やっと2年に及ぶハンドル沼から脱出出来た気がする。
ブルホーン、3本目だけどな。
それでは。
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