クロスターさんといっしょ

ローコスト自転車ライフ キャドハチさんともいっしょです   レ・マイヨさん(パナモリ)も仲間入り

クロスレシオ化




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祝2000キロ達成!!

4月に購入してから半年で走行距離が2000キロを越えた。

おおよそ東京から九州の往復分の距離だ。

以前にも書いたが天気の良い休日のみの走行で、この距離が多いのか少ないのかは解らん。

装着しているサイコンはCATEYEの有線式のいっちばん安いやつだ。

サイコンもピンキリだが、今の私にはこれで充分である。

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今日は午前中に荒川サイクリングロードで浮間公園までいき、おにぎりを食べて帰ってきた。

往復60キロ強だ。

9月も終わりを迎え少し肌寒い季節になって来たが、今日くらいの陽気なら走り出せば寒さは感じない。

まだギリギリ半袖と短パンでいけそうだ。

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途中の柳の木が多い公園でパチリ

さて、本題である。

5月の連休中に無事80キロを初走破した私だが、購入1ヶ月目で早くもギアに不満が出てきてしまった。

ロスターさんのリアのギア周りは、シマノのAceraというグレードのリアディレーラーと、11-32Tのカセットギアだ。

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購入当時は、エスケープr3よりも一つ上のグレードが付いていたので、それなりになんとなく嬉しかったのだが、いや、Aceraは悪くない。

いけなかったのは11-32Tのカセットギアの歯枚構成だ。

11-13-15-18-21-24-28-32Tという鬼のようなワイドレシオである。

これは街乗り専用で普段の足に使うか、坂の多い土地で走る為の歯枚構成だと思った。

私の乗り方だと、13Tもたまには使うが、一番使うのは15-18-21Tである。

8枚あるのに、メインで使うのは実に3枚だけであった。

しかも15-18-21Tは歯数3枚飛びである。

ギアを上げ下げするたびに3枚飛びである。

巡航中にこれでは足に負担が掛かり過ぎるし、速度の維持がとても難しい。

8速で11-32Tはさすがに無理だと思った。

ネットで調べると、カセットギアの交換は工具さえ有れば簡単そうである。

私はクロスレシオ化を決意した。

選んだギアは↓↓↓↓↓である。

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シマノ claris CS-HG50-8s 13T-23T

シマノの8速で、一番のクロスレシオギアである。

歯枚構成は、13-14-15-16-17-19-21-23T

8枚のうち、トップ側の実に5枚がクロスしている。

ローが23Tの超平地仕様のギアだ。

トップ12Tからのギアも存在するが、私の脚力ではアウターで13Tが踏み切れないので、12Tはバッサリ捨てた。

登りが心配になるローギアの歯枚数23Tだが、問題無い。

私の脚力でも、フロントセンターで荒川河口の橋を登るくらいはなんとかいける。

なんとかならない時でも、フロントインナーという保険が有るから大丈夫だ。

 

リアディレーラーがAceraのままだと、前後ギアの段数の選択によってはリアディレーラーのプーリー周りでチェーンが干渉寸前だったので、リアディレーラーもClarisに交換した。

 

現在は前後共2400系で統一している。

もちろん、フロントは保険のインナー付きの3枚ギア2403である。

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8速のクロスレシオでいくしかない私にとって、重量増やクランク幅の増加よりも登りの保険の有無のほうが重要だったのだ。

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現在のギア周り

クラリスとはいえSTIを含め一式交換したらそれなりのお値段になりそうだが、旧型2400で統一し全て自分で組んだから工賃は発生していないので、最低限の出費で済んでいる。

まあ工具代は発生してしまったが、一度しか使わない物でもないだろう。

自分で作業したおかげで、ディレーラーの調整方法も身に付いた。

自分が調整したシフトがスパスパ決まるのは、実に気持ちが良いものである。

フロントはさすがにスパスパという訳にはいかないが、、、

まあ、フロントは変速の頻度が少ないので、問題無い。

通常の使用では、フロントはほぼセンター39T固定である。

オクタリンクはいずれ市場から消える運命ですが、純正のPROWHEELのクランクより剛性感有るし、悪くないですよ。

 

しかし実は、このクランクは〇イクリーで4千円で購入した中古品だという事は、ここだけの話である。