シマノ8速11-32tが意外と悪く無かった
ここのところ暫く風邪気味なので8速に戻してからは余り走っていなかったのだが、今日少し走れたので11-32tの感想を。
このカセットスプロケットは、クロスターの初期装備品のCS-HG41-8 11-32tである。
実はこのスプロケットには少々ネガティブなイメージが有って、クロスター購入当初の2ヶ月程しか使用せずお蔵入りにしていたパーツだ。
だがフロントシングルの8速にするに辺り、ローが30t以上のカセットは11-32tしか持っていないので、取り敢えずこれを組んだ。
ワイドレシオ故に18tが常用ギアだと非常に走りにくい歯枚構成なのだが、フロントが38tシングルの現在は平地の常用ギアが15-13tなので、15tと18tが3t開いていることは余り問題にはならないと踏んで、だ。
換装当初は「やっぱり17tが欲しいかな」と思いながら走っていたのだが、無い物は仕方がないので、18tを発進専用にして走り始めると、思いのほか走りやすい事に気付いた。
スタートダッシュは18tで、ある程度速度を乗せてからそろりと15tに上げる感じで走ると、膝に負担が掛からず非常に使い勝手が良い。
18tから32tは低速で使用するギアなので、正直ギア比が開いていようが問題にはならない。
暫くこの不人気なカセットスプロケットで走ってみる事に決めた。
それでは。
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フェンダーが安すぎた件
息子の自転車のフロントフェンダーが割れて取れて無くなってしまっていたので、直す事にした。
自転車屋で純正部品を注文しても良かったのだが、それだと高そうだし、車体を見る限り普通に流通している汎用のフェンダーで行けそうである。
なのでamazonで安い樹脂製のフェンダーを物色していたら、目を疑うような激安商品を見つけてしまった。
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えっ、、、( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
中華製の中でも群を抜く安さである。
しかも送料込み、、、、、
これはネタも込みで購入するしかない。
前後セットなのだが、息子の自転車の修理に必要なのはフロントだけである。
注文してから約一ヶ月で到着した。
かの国の発送業者と税関に若干問題は有るようだが、注文した商品が到着予定日を大幅に過ぎても到着しない旨の連絡を、出品者に2度入れたら再発送してくれたので、出品者自体には問題は無いようだ。
しかし、このお値段故に品質は期待していなかったのだが、期待を裏切らない状態の物が到着した。
バリや傷が多く表面もなんだか少し凸凹している。
なんだか凄い成型技術だな、、、、、
しかし、この品質で数千円だと問題だが、このお値段なら笑って許せるな。
耐久性は怪しいが、どうせ使っているうちに傷だらけになり、ぶつけたら割れる消耗品である。
リア側には関節が2箇所付いていて、フィッティングの汎用性は高そうだ。
リア用が余ってしまうが、気まぐれでクロスターに装着する機会が有るかもしれないので、それまで大事(笑)に保管しておこう。
それでは。
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1x8速になったあ
本日の自転車弄りの趣旨は、クロスターをフロントシングルで8速の自転車にする事が目標では無く、あくまでもブルホーンハンドルに手元操作のインデックスシフターを装着する事が目的だったのだが、極力手持ちのパーツを使用し安く仕上げたら、結果的に1x8の自転車が誕生してしまった。
今回装着するハンドルは、プロファイルデザインのSTOKER26という製品だ。
新品だと4千円を超えるので、安クロスに装着するには躊躇してしまう価格なのだが、運良くそこそこの程度の中古品を税抜1500円で購入出来た。
勿論〇イクリーだ。
クランプ装着部分の手前側には誇らしげにダブルバテッドと書いてある。
内部の厚みに厚い部分と薄い部分が有り、強度と軽量を両立している、とかだろうか。
なんだか強そう、である。
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私が所有する8速のスプロケットは、現在3種類。
右から 13-23t 11-32t 11-28t だ。
13-23tは、クロスレシオで平地では使い易いのだが、フロントが3枚ギアでないと急坂が登れない。
なので、これは今回は却下。
残るは11-32tと11-28tなのだが、11-28tは11tから21tまでが2t刻みなので、非常に走りやすいギアだ。
しかし、28tで登れない坂に遭遇した場合、保険の意味でもう一段軽いギアが欲しい。
11-32tはクロスターの初期装備品。
歯枚構成は11-13-15-18-21-24-28-32t。
ローが32tも有れば急坂に突然遭遇しても安心だ。
18tが平地の常用域に入ってしまうと非常に扱いにくいギアなのだが、現状のフロント38tであれば平地の常用ギアは15tでなんとか行けるので、ギリギリセーフといった所か。
まあいずれにせよ1x8枚なので、どこかで我慢はしなければならない。
クラリスのSTIから飛び出るブレーキケーブルをハンドルに這わす為に、今回もルーラーのフレキシブルガイドパイプを使用した。
本来は、Vブレーキ用のガイドパイプである。
いずれも手持ちの品だ。
取り回しが若干急になるので、シマノのインナーケーブルよりも0.2mm程細いルーラーのステンレスケーブルを使った。
シマノのケーブルだと太いので、この取り回しだとケーブルの動きが渋くなる。
ルーラーのインナーケーブルは安いのでよく使うのだが、シマノよりも細いからと言って、切れ易かったり伸び易かったりとかの不便は、今のところ発生していない。
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作業過程を大幅に端折ったが、完成しました。
スプロケットは、結局11-32tを装着した。
9速と8速はスプロケットの幅が同じなので、ディレーラーの調整は行っていない。
ケーブルの張りの調整だけである。
チェーンも9速用のままだが、何も問題無く変速出来た。
フロントシングルなので、左側のSTIはシフトケーブル無し。
左側のみシフト機能無しのブレーキレバーが欲しいところだが、今回は取り敢えずシフトをキャンセルした状態で左側にもSTIレバーを組んだ。
それでは。
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諸事情により8速化を決意する
フリクション化したA050を使い始めて約4ヶ月が経過した訳だが、最近切実に感じている事が有る。
それは、、、、、
手元操作のインデックスシフトで走りてえー
まあ過去にはWレバーで走っていた訳だし、片手を離してのシフト操作には大きな不満は無かった。
だが、突然訪れるシフト操作を咄嗟に行わなければならない状況下では、一瞬で狙った位置に確実にディレーラーを横移動させる操作が、意外と難易度が高い。
手探りでレバーを動かす訳なので、当然と言えば当然だ。
走り慣れた道であれば予め心の準備をする事が可能なのだが、例えば初めて走る道での段差を乗り越えた直後の突然の急坂等では、シフトミスの可能性が上がる。
また、ケーブルを確実に引き切れていないが故のシフトミスは、チェーンに無駄に負荷を掛けそうだ。
ギアを一段軽くした直後、踏み込んだ瞬間に戻ってしまったりとかな、、、
時間を作って楽しく走行中の無用なストレスは、極力排除したい。
そのような顛末で、やはりインデックスシフトは素晴らしいなと再認識してしまったのだ。
だがしかし、私は9速用のインデックスシフターを所有していない。
ブルホーンハンドルとの相性を考えるとバーコンが良いと思うのだが、9速用のバーコンは結構良いお値段だ。
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シフトレバーに9千円、、、
しかも左側は不要なのに9千円、、、
無理だ、出せない。
となると、8速に戻しても良いかなと思ってしまう。
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うん、これならまあ、、、
8速用だと、ガクッと値段下がるな。
やはり8速はお財布に優しい。
でも、手持ちのクラリスのSTIの復活も視野に入れている事は、ここだけの話である。
せっかく購入した9速チェーンだが、これは調べてみたら有り難い事に8速にも流用が効く事が判明した。
しかも変速性能が上がるという説まで有るが、私が体感出来るレベルなのかどうかは解らない。
8速に戻しても9速チェーンが使えるのであれば、9速化に掛かった実質的な費用は中古のスプロケット購入費の1200円だけだったという事になる。
まあそれなら、8速に戻しても惜しくはない気はする。
最近はローギアほとんど使ってないしな。
それでは。
ブルホーンハンドル新調
最近ブルホーンハンドルの先端にバーコンを装着したくて少しモヤモヤしているのだが、一つ問題が有る。
現状私がクロスターに装着しているブルホーンハンドルは径が細く、ハンドル先端の内側を削るかバーコンの差込部分そのものを削って細くしなければ、バーコンを装着出来ないのだ。
バーコンを装着するには、ハンドル先端の内径が最低でも19mm無いといけない。
なのでバーコンを装着する為にはハンドルを新調しなければならないのだが、クランプ径31.8mmのハンドルだとパンドルポストまで新調しなければならないので、少し悩ましい。
クランプ経26mmだと、ハンドル径がクランプ部分と同じ太さのパイプ形状のハンドルがそれに該当すると思うのだが、それは非常に限られるようだ。
例えば、プロファイルデザインのクランプ径26mmのブルホーンハンドル等が、バーコンを無加工で装着出来るタイプに該当する。
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なかなか良さげでは有るが、送料込みだと少々お高いので躊躇してしまう。
でも、こんな時こそ〇イクリーである。
早速ウェブサイトを覗いて見ると、私が行ける範囲内に在庫が有るではないか。
しかも期間限定セールで50%オフである。
左右一箇所ずつケーブルを通す穴をドリルで空けた痕跡が有るが、これが税込み¥1510ならば即買いだ。
実際に店頭で手にして形状を確認すると、先端の幅が若干絞られた軽いハの字形状だった。
ハンドル幅420mmだが、先端部分は現状の400mm幅と同等か少し狭いくらいだろう。
家で実際に計測すると、ハンドル手前部分の芯-芯で420mm。
最先端部分は芯-芯で約390mmであった。
形状的には、まるで問題無しだ。
むしろハの字形状なので、現状よりも自然な手首の角度で握れそうである。
先端部分の内径はピッタリ19mmだった。
「バーコン、ドンと来い」である。
しかし、縦方向に握る部分の長さを測定してみたら、嬉しい誤算が発生してしまった、、、
このハンドルは現状装着しているブルホーンハンドルよりも、前後長が30mm程長い。
つまり、先端部分に手持ちのクラリスのSTIを装着しても、現状とほぼ同じポジションで走れる事が確定してしまったのだ。
しかも、ブレーキレバーとハンドルのクリアランスが良い感じである。
今装着している9速チェーンを最低でもあと2千キロは使った後の話になるのだが(勿体無いので)最近は現状の9速から8速に戻す事も「ドンと来い」状態なので、バーコンかSTIか、非常に悩ましい選択肢が、また一つ増えてしまった。
それでは。
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8速で良くないか
先週末、先々週末とで計240キロ程走ったのだが、久しぶりに尻が痛くなった。
原因は解っている。
今年の夏に、どうせこの酷暑では長距離は走れないと思いハンドル位置を高めにセッティングしたからだ。
涼しくなり普通に往復100キロ以上走るようになると、ポジションの影響で自転車購入初期以来の尻痛に再び襲われる事となった。
なので、今日は朝からハンドルの高さを下げる作業を行った。
今年の夏は余りの暑さで短距離しか走らなかったので、高めのハンドル位置でも尻に負担は掛からなかったが、やはりこれくいらいのポジションが私には適正らしい。
そして、本日総走行6000キロを達成した。
さて本題です。
9速化してから400キロ程走行したのだが、最近ある事に気付いてしまった。
「9速って必要か?」
現在装着しているスプロケットは、スラムの11-13-15-17-20-23-26-30-34tだ。
勿論〇イクリーで購入した使用感の薄い中古品だ。
歯枚構成はシマノのCS-HG400の11-34tと同じ。
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現在フロントはシングルギアの38t。
平地で使用するリアギアは主に15,13t。
ホイールとクランクアームを変えてからは、17tの使用頻度はだいぶ減ってしまった。
登りもしかりで、純正の真・鉄下駄ホイールと170mmのクランクアームで走っていた頃は軽いローギアが必要だったのだが、先日東金まで走った際にはそこそこアップダウンの多いコースだったにも関わらず、登りは殆ど26t、急坂でも30tで事足りてしまった。
つまりトップ側は11-13-15が有れば良いし、ロー側も30tか32tが有れば15tからローギアまでの歯枚数が開いていても私は困らないという事になる。
だから「9速って必要か?むしろ8速でも良いんじゃね?」と思ってしまった訳だ。
まあサイクリングレベルならば、という条件付きなのだが。
8速のメリットとしてよく言われている事だが、まずパーツが安いのでお財布に優しい事が挙げられる。
スプロケット、シフター、チェーン等、10速や11速用と比べて、とにかく安い。
そして、リアディレーラーの調整も、さほどシビアでは無いので、ややアバウトな調整でも何とか走れてしまう。
せっかくの休日、メンテに時間を割くよりも、その時間を走る方にまわしたい。
あとこれもよく言われている事だが、万が一チェーンが切れるというアクシデントに見舞われたとしても、8速ならば最寄の自転車屋やホームセンターで修理が効く。
小型のチェーンカッターを持参していれば、自分で交換も出来る。
最近の私はインデックスのバーエンドシフターが欲しくて少しムラムラしているのだが、ついうっかりポチってしまった場合でも、8速用のバーコンならば6千円でおつりが来る。
ラピッドファイヤならば1千円台である。
購入したスプロケットが自分に合わなければ、また買い直すのにも躊躇は少ないだろう。
なにしろ安いのだから。
チェーンの耐久性だって自分で比較した事は無いのであくまで素人の主観だが、見た目的には肉厚な8速用の方が頑丈に見える。
フロントが3枚ギアならば、ローが21や23tの超クロスレシオのスプロケットでも、インナーの歯枚数の選択次第で登りも行ける。
8速のデメリットは、レース用の機材と比較して全般的に少し重い事と、操作系のフィーリングが劣るくらいだと思う。
だが私のように、安いのだから仕方ないと割り切れるので有れば、8速で何も問題無い気がする。
余談だが、先週野田市辺りを走っていたら、桜が一本だけ咲いているのを発見した。
大型台風の塩害の影響で各地で桜が狂い咲きをしているという情報は知っていたのだが、11月に開花しているソメイヨシノをこの目で初めて見た。
桜には種類がたくさん有って、年間を通して何らかの種類の桜が日本各地で咲いているという話は聞いた事が有る。
が、普通の桜並木に一本だけ秋に咲く品種を植える事はまず無いと思うので、これは狂い咲きなんだと思う。
それでは。
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安いウインドブレーカーをポチッた!
そろそろ朝夕は肌寒い時期になって来たので、amazonで安い自転車用のウインドブレーカーをポチってみた。
薄手でシャカシャカした素材だが、寸法的にはピッタリで、着心地は悪く無い。
去年の秋冬は持っていたオートバイ用の薄手のジャケットで走っていたのだが、自転車に前傾姿勢で乗ると袖や背中の長さが足りないので、やはり自転車用のウインドブレーカーは必要だと思っていた。
早速数回着用して走ったのだが、袖の長さは不足無く、バタつきも気になる程でもなく、丈も十分で、走っているうちに背中が出てしまうのを気にせずに走れるようになった。
私は身長183cmで痩せ型、しかも腕が長いので体型にフィットするか心配だったのだが、レビューを参考にLサイズを買ってみたら腕の長さもピッタリの物が届いてよかった。
まあ安物だけに、耐久性は様子を見る必要は有ると思う。
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一見すると背中に三つくらいポケットが有りそうなデザインだが、ここにはポケットらしき物は一つで、しかもこれは本体をコンパクトに畳んで収納する為の袋らしい。
どのようにして本体を畳めばここに収まるのかは、私には謎である。
まあ深さは15cm程有るので、ちょっとした食料等を入れるポケットとして使える事は使える。
今年の秋冬は、このウインドブレーカーで走る事になった。
それでは。