再びブルホーン化2
さて、ハンドル交換するにあたり事前に準備した物がある。
このバーテープは交換用にストックしていた物だ。
何かのキャンペーンで当たった期間限定のTポイントで購入した物で、支払った差額は確か¥70程だったと記憶している。
それとステンレスのブレーキケーブルを1本。
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フロント用はリアに装着していた物を切って使用するので、今回購入したのは1本だ。
そして、今回の目玉商品はこちら↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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本来はVブレーキのフレキシブルなガイドパイプとして使用する物だが、ブルホーンハンドルに無理やりSTIのブレーキケーブルを這わす際に有効らしいので、購入してみた。
仮組みでは、↑ ↑ ↑ ↑ ↑のようにブレーキケーブルが上にはみ出してしまったが、
このガイドパイプを経由させてブレーキケーブルを無理なくハンドルに這わせようという算段だ。
いきなりブラケット部分から始まるバーテープ巻きに戸惑い予定より作業時間が長くなってしまったが、
何とか形になった。
同時に行ったブレーキ調整については割愛。
この後40キロ程試走してきたのだが、やはりハンドル肩部分からの握り替え無しでブレーキレバーに指が届くのは走っていて安心である。
しかもブレーキのコントロール性がとても良くなった。
ハンドル前方を握れば、ドロップハンドルと大差無いポジションも得られる。
市街地の走破性をドロップハンドルと比較すれば、間違いなくブルホーン+STIに軍配が上がると思う。
自転車にすっかり慣れた昨今では普通に一般道を走って遠出するようになったが、クロスターを購入した当初は車道を走るのが怖くて仕方なくて、サイクリングロードばかりを走っていた。
なので、自転車を弄っていく内にサイクリングロード巡航特化型のクロスバイクになって行ってしまったのだが、それではいけないのである。
私自身、サイクリングロードをハァハァ言いながら巡航し体脂肪を燃焼させる行為は大好きなのだが、それだけでは自転車の楽しさの一部しか体験出来ていなかったのである。
せっかくのクロスバイクの街乗り性能をスポイルするような弄り方は、目的地の選択の幅も狭くしてしまうのだ。
だからこそ、再びブルホーン化なのである。
今回のハンドル変更で唯一の不満は、装着したメーカー不明のブルホーンハンドルの肩部分の曲がりが急過ぎて、いまいち掌にフィットしないという事位だろうか。
これまで装着していたドロップハンドルの肩部分の方が掌にフィットして持ち易かったので、下ハン部分をカットしてブルホーン化したハンドルに交換するのはアリだと思っている。
ところで、今日の片道20キロの目的地は例によって○イクリーだったりするのだが、うっかりちょっと良い買い物をしてしまったのは、ここだけの話である。
それが何かはいずれ書く事にしたい。
それでは。