白いバーテープの洗浄
私事だが、先週の土曜日に不注意で右の肋骨にひびを入れてしまった。
これは経験上全治3週間のやつだ。
3週間の我慢なのだが大きく息が吸えないし、右手で重い物も持てないし、くしゃみなどしようものなら右腹に激痛が走る始末である。
ダンシングなど、もっての他だ。
そんな状態だったので安静にしていれば良かったのだが、先週の日曜日は好天に負けてついうっかり自転車で60キロ程走ってしまった。
前回書いたフロントセンター36tを試したくて仕方がなかったのだ。
腕や上体に力を入れられないので、殆ど足の力だけで走った結果、帰って来たら足がパンパンだった。
つくづく自転車という物は、全身で乗る乗り物なのだと再認識した次第である。
しかし、40歳を過ぎてからは筋肉痛が翌日か翌々日に来る感じだったのだが、今回は即日筋肉痛になった。
自転車に乗るようになってから、少しは体質が改善されたのだろうか。
そろそろ本題に入ります。
今日は家で安静にしていようと思ったのだが、じっとしていてもつまらないので自転車を少し弄ろうと思った。
ハンドルに巻いている白いバーテープが薄汚れてきて少しみすぼらしくなって来たので、洗浄してみた。
まだ使える代物なので、今回はバーテープの交換という選択肢は無い。
家にガラスクリーナーが有ったので、これで綺麗になるものなのか試してみた。
取り敢えず吹きます。
吹きます。
10分程放置した後に、
ガラスクリーナーが染み込んだウエスでひたすらしごき拭きまくります。
乾燥したら、そこそこ綺麗になった。
新品同様という訳にはいかないが、だいぶマシになったので今回はこれで良しとする。
ついでに、一番握るブラケット手前辺りからハンドルの肩辺りまでを、やや厚めに巻き直す。
アルミフォークの振動対策だ。
本日の自転車弄りはここまで。
しかし予想はしていたが、白いバーテープは見た目は良いのだが汚れが目立つ。
次買うときは黒いのにしよう。
さて、バーテープを巻き直した時に無いと困るのが、エンド部分を留めるテープである。
こんなやつだ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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これらを使用すれば、綺麗に見映え良くバーテープを固定できそうである。
が、安いバーテープに付属しているテープは、おそらく細く切ったカッティングシートな気がする。
なので、私はホームセンターでカッティングシートを購入して、自分で20mm幅に切って使用している。
60cm幅が10cm単位で¥100の計り売りなので、¥100で2cmX20cmが15本作成出来る圧倒的コストパフォーマンスである。
そうそう。
バーテープとは全然関係無いが、書き忘れたので最後に追記しておく。
クランクセットをGIANT純正に戻したので、純正の透明プラスチック製のチェーンガードを眠らせて置くのが勿体無いので、再装着してみた。
装着しただけで一気に安っぽい外観になるが、実際に安いのだから仕方が無い。
無ければ無いで良いのだが、これはこれでちょっと近所を走る時に裾を気にしないで済むので、暫く装着したままにする。
が、本当はまた外すのが面倒くさいだけなのは、ここだけの話である。
それでは。