タイヤのひび割れ補修!
タイヤ表面のゴムの白い部分と黒い部分の接合部がひび割れてきてしまった。
最初は、まあ1cm位だしカーカスが直接接地しているわけでもないので気にしていなかったのだが、一ヶ月くらい放置していたらひび割れが数箇所に増えて最大で5cm程までに成長してしまった。
このタイヤでは既に3000キロ以上走ったのでそろそろ交換時期なのかと思ったのだが、ネットで調べてみると表面が少々ひび割れたくらいなら接着剤で補修する猛者な先人達が結構いるようなので、私も便乗させて頂く事にした。
28cのタイヤならワンセット持っているので(クロスター初期装備品)交換してしまっても良かったのだが、補修してあと数百キロ、出来れば1000キロタイヤの寿命を延ばせるのであれば御の字である。
家にたまたまゴムにも使える弾性接着剤があったので、それを使用して補修してみた。
このタイプの硬化しない接着剤で補修する人が多いようだ。
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まずタイヤの空気は入れたまま(ひびが広がっている状態)で、つまようじの先に接着剤を着けてひびの奥まで塗りこむ。
そして塗り終わったらタイヤの空気を抜きひびを閉じさせる。
取説には24~48時間で実用強度に達するとあったので、そのまま丸一日放置した。
はみ出した接着剤は150キロ程度走ると磨耗して無くなるらしい。
そして本日50キロ程走行したのが下の写真の状態である。
なんか見た目が汚いが、ひび割れていた部分は、うまく接合されたようだ。
少なくとも本日走行した限りでは、空気圧よりも接着力の方が勝っているようだ。
自転車のタイヤレベルならこれで大丈夫らしいのだが、本当にこんなんで良いのだろうか、、、?
関係ないが、本日初めて隅田川に架かる歩行者と自転車専用の橋を渡った。
曇り空だったので、ちょうど良いゆるポタ日和であった。
それでは。